県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
7月8日木曜日は廿日市市倫理法人会の第672回経営者モーニングセミナーでした
講師は福山市倫理法人会の園尾秀樹会長の「突破力が身につくイイ話」とのテーマでの講話をいただきました
いつも元気な山本祐加会長の挨拶では、昨日の広島県倫理法人会の祝賀会にて廿日市市倫理法人会の 純増会員数、伸び率、そして MVP 獲得の報告いただきました。
最年少20代の岩岡なつみさんの入会式、そしていつものリンリンポーズにて会場は非常に盛り上がりました
会員スピーチは講師の園尾秀樹会長の奥さんでもある、広島県倫理法人会モーニングセミナー園尾文恵委員長でした。
園尾委員長は結婚した当初ご主人に、「私に望むことは何か?」と聞いたところ、「特にないけれども、一つだけ上げるとすればモーニングセミナーに参加してくれ」と言われ以来ずっと一貫してモーニングセミナーに参加されているということでした。
園尾秀樹会長の講話はお父様との確執、そしてご自分で会社を立ち上げた経緯お話しいただきました。
お金を返して欲しければ銀行に行ってどうやったらお金を貸してくれるか聞いて、その通り用意して実行する。また株式会社を作るのにも 税務署に行き、担当の弁護士さんに色々聞いたところ無料で親切に教えてくれた、とのお話をしていただきました。
その経験から人間、やり方は知らなかったら素直に聞いて、その通りに準備していけばいいんだということを学び、これがご自分の会社経営のルーツになっているとのお話でした
またその後2億以上の借金を背負うことになった時、当時福山市倫理法人会におられた飯塚相談役に毎週プチ倫理指導を受ける時期があったそうです。
飯塚相談役は「借金を返す時に、暗い顔でいた方が返せるの? かもしくは明るい顔でいた方が返せる確率が高いか?」 と聞かれ明るい顔でいるようにしたところ、結果的に2億の借金が短期間で返せるようになったとのお話でした。
倫理で数多くある学びの中でもメールをひとつだけとってみてもそれだけの価値があるそのように感じさせていただける素敵な講話でした。
聞いて教わったことを素直にできるその実行力、こそが園尾会長の魅力なのだと感じました。残りの会長の期間わずかではありますが更なるご活躍をお祈りしております
来週は宮島ボートレースの代表である岩田雄介氏を講師にお迎えして「社会貢献事業ボートレースとその歴史」というテーマでお話しいただきます来週は Zoom 配信もありますのでそちらでもよろしくお願いいたします。