県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
5月13日(木)朝6時から「宮島コーラルホテル」にて今週も経営者モーニングセミナーが開催されました。
いつも明るい山本祐加会長の会長挨拶から始まり先週開催された安達副会長も出演された舞台のお話しがありました。
そしてその舞台を企画された元劇団四季のミュージカル女優でもある竹内早苗会員により会員スピーチでした。
コロナによる状況悪化のなか開催するか中止するか、ギリギリまで迷いながらも5月9日の舞台を開催された経緯、そして個人的にとても特別な日にかけた思いを話して頂きました。
その後の講話は、竹内大策久会員による「実践空手」をテーマに熱く語って頂きました。
現在島根県邑南町にみんなの道場というシェアハウスを作られているそうです。
そのシェアハウスは歴史がある築100年を超える立派なお家だそうです。
その家は漂っている気がとてもよく、不動産屋さんは前に使われた方が本当に地域のための貢献されていた立派な人格者だったといわれていました。
畳、家具、家財道具なども数年使われていなかったのですが、窓枠も木のままで当時のまま痛まずに残っていたそうです。
その家を回収中、急に庭に虫が大量に発生し、これは何かあると思い自分の気持ちを整え周りの環境お部屋お家を整えたところ庭には一切触れることがなく虫がいなくなったそうです。
道場で使っていた建物の庭の芝生のお話も例に出し自分の気持ちと環境とが深く繋がっているという話をしていただきました。
ミツバチが一生かかって集める蜂蜜の量はたったティースプーン一杯。
だけれどもそのことに命を懸けて全うするあり方。
他と比べず自分のやるべきこと自分の使命にひたすらに生きる、そんなあり方もあるというお話をいただきました。
今盛んにSDGs や持続可能持続可能な経済成長の話が出ておりますが、その中で見えないところで虐げられている存在や、数々の生き物であったり、環境の事をもっともっと考える必要があるのではないか?
もっと自分を、そして自分の周囲の人そ、さらには周りの生き物、環境、植物、地球に対してまでも愛を持って接するのが大事なのではないか?
と熱く語っていただきました。
実践空手は道着を着て道場で練習するだけが稽古ではなく、日々の日常生活の一つ一つの行いが全て稽古になると力強く語られた竹内大策会員。
我々が学んでいる純粋倫理と重なるお話をしていただきました。
自分の毎日を丁寧に生きてより良い人生を目指していこうと改めて決意させていただきました
5月20日(木)は緊急事態宣言に伴い急遽、広島県倫理法人会研修委員長の有地が話をします来週も 朝6時スタートです。宮島コーラルホテルでお待ちしています。