県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
第926回経営者モーニングセミナー
今朝は、「常に感謝」と題して、当会会員、有限会社援農甲立ファーム代表取締役の光永直義さんにご講話頂きました。
一時は、郵便局+農業+プロスキーヤーと3足のわらじを履かれていたこともあったそうで、そんな中でも、年間150日のスキーヤーとしてのトレーニング時間を確保されていたとのこと。
その時間管理、体力、精神力、おそるべしです。
プロスキーヤーとしては7年間の活動をもって引退され、その後は、故郷の安芸高田市甲田町にて専業農家への道へと進まれました。
専業農家となることを、当時奥さんに相談されたそうですが、奥さんの返事は「いいんじゃない」とのこと。
これが、現在の光永さんの事業成功の始まりだったのかも?!
援農甲立ファームは、農業を都会の人や若者にも広げるために、様々な活動・工夫をされているそうです。
主な活動しては、将来独立することを前提の若者の受け入れ(そのための多品種栽培)や、都会の人を対象とした体験農園など。
GLOBALG.A.P.※という認証も取得され、これからますますの活躍が期待されます!
(安芸高田市甲田町在住の者としては、大自慢の企業です!)
※GLOBALG.A.P.認証は、食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する優良企業に与えられる世界共通ブランド。