県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
日時:4月9日(金)午前6時より 呉森沢ホテル
講師:東広島市倫理法人会 MS委員長 助田 恭子氏
演題:「“ごめんねの実践”」
さて、本人さん登壇です。
第一声が「壇上に上がると私の心臓はバクバクして大変なことになっているんです。外から見てるととてもそういう風に見えないでしょう。」です。
さらに今回は、呉市倫理法人会の為に隠し玉を用意してると言われていたので何が飛び出すかとワクワクしながら聞いてました。
ビックリ仰天が起きるとはどういうことなのかと思っていました。
まず自己紹介で夫が一人、子供さんが3人の家族がおられると言われました。
しかし、あまりにも飛び跳ねているので人から家族がいないように見えると言われてるとの事です。
7年前から、夫婦の仲が悪かった。
いろいろ問題があり助田さんから、旦那さんに向かい心の矢印が出た。要は責め心、あなたのせいよ。
会話をしないシャッターを閉めてしまった。開けたらケンカになる。それなら閉めておこう。
その時、旦那さんから解決策が出た。助田さんはそれを聞いて、それなら目の前の問題はとりあえずは解決できると思ったとの事です。
しかしそれでも責め心の矢印は残っていたとの事です。
その時に倫理指導の機会があったとのことです。まずこれが第一回目の倫理指導です。
倫理指導というのは、倫理法人会の会員さんの権利で、要は倫理指導をできる資格のある人が悩みを聞いてくれて、解決策を教えてくれるということです。
これは何回でも受けれます。
悩みのない人間はいないので、使わない手はないと思います。
但し、言われたことは必ずやらないといけないので、本人にとってできないこともあるので
それをやるとなると大変なこともあります。
助田さんが言われたのが5ッあります。墓参り、仏壇に手を合わす、トイレ掃除、玄関の掃除、旦那さんに謝る。
助田さんにとって最初の4ッはできたようですが、旦那さんに謝るのは相手があるので難しかったとの事です。
しかし彼女は乗り切りました。ついにある日旦那の顔を見て、ごめんねと言えました。
旦那さんの反応は「そうやって素直になればいいのよ。」と言われたそうです。
しかしバカな嫁の私と言われましたがまた素直な私を忘れてしまい、元の木阿弥になってしまったそうです。
良し、今度はラインで毎日連絡を取ろう、会長から100日実践を言われたので続けました。
毎日、何を送ったらいいか悩まれたみたいです。
でも、続けてやられたのは助田さんの良いところで大したもんだと思いました。
これで夫婦のきずなが深まったと思います。
そして、倫理指導の第二回目の機会が巡ってきました。
言われたのが、ビックリ仰天のお話しでした。
これは、講話を聴かないとわかりません。
是非、本人を目の前にして聴いてください。
最後に助田さんが、倫理指導を受ける前の私とごめんねの実践をして変わった後の私はどうなったか。
第一回目の倫理指導、第二回目の倫指指導を受けてどうなったか。
私は変わりました。倫理に入って自己革新しました。
1年3ヶ月深く深く学ばせていただきました。
本日は、ありがとうございましたと助田さんは感謝の言葉で講話を終わられました。。
今日の講話は、私(島田和明)にとって学びになりました。助田さんがこんなにも素直な人とは思ってませんでした。
再認識しましたのでこれから宜しくお願いします。ありがとうございました。
呉市倫理法人会 専任幹事 島田和明