「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」
県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
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今回は 吉宗 八栄美 副会長に会員スピーチをしていただきました。
続いて三次庄原倫理法人会 西村 美智子 幹事に「倫理で学ぶ心のあり方」と題しましてご講話をいただきました。西村さんは結婚と同時に庄原市に来られました。 義父が知人から家で介護をする大変さを聞き、庄原に病院を建てられたからです。 それから色々なことがあったことをお話しいただきました。 ・開設して1年後に義父が亡くなったこと。 ・ご主人が病院を継がれたこと。 ・西村さんの実弟が突然死されたこと。 ・今度はご主人が亡くなり、病院の経営を引き継いだこと。 今まで色々な苦難を乗り越えて来られています。 弟さんが亡くなられたことはとてもショックでしたが、亡くなったときに務められていた職場の方達が弟さんのために文集を書かれたそうです。 その一部を読んでいただきました。 その内容から弟さんが「明朗」「愛和」「喜働」の実践をされていたと仰っていました。 次にご主人のお話をしていただきました。 優しい性格だけと少し短気、面倒見の良いご主人だったそうです。 生前は仲は良かったが不満もあったそうです。 倫理を学んでいればもう少し優しくしてあげれたかも…。 今では感謝しかないとのことです。 と今までも色々な苦難を乗り越えて来た西村さんですが、昨年の8月に大きな苦難がやってきます。 コロナが院内感染してしまい、患者さんも職員さんもコロナ感染で倒れていき病院の運営ができなくなるのではないかと思われたそうです。 ですが色々な方の協力やサポートを受けて乗り越えられました。 その時にたくさんの決断に迫られたそうですが、倫理を学んでいるおかげで決断できたとこことです。 一番守らないといけないのは感謝さんと職員さんという思いで決断をされました。 大変でしたが、色々な方のサポートで乗り切れたとのことです。 本当にまさに倫理という、すばらしい講話でした。 最後に記念撮影📸
来週も多くの方のご参加をお待ちしております。