県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
水曜日の朝は広島市倫理法人会経営モーニングセミナー
6月7日は
講師:
金子 聖司 氏 (山口県倫理法人会 中部地区地区長)
テーマ: 人々の心の鐘を鳴らし続ける理由
と題してお話し頂きました。
プロフィールの写真を見てください。 倫理法人会の歌や「万人幸福の栞」の言葉を書いたネクタイをして、
何処へでも行くとのこと。
溢れる情熱と、類稀な行動力が風貌に滲み出ておられました。
中学校を出て、様々な職業に付き、そして50歳で宇部市倫理法人会に入会され、
萩市内の自宅から
経営者モーニングセミナーに出席するのは、生半可なことではなかったと思います。
「入会の時のご縁の不思議さ」という表現に、ご縁を大切にする人だということが判ります。
「一度きりの人生如何に生きるか」との言葉から、
波乱万丈の人生を精一杯生きてこられたのを感じました。
「嫌われる勇気」
「逆境に打ち克つ純情」
の言葉に強靭な意志の強さを感じます。
座右の銘の「華夷弁別」
その場で励めばそこが 華 ( はな ) 。その地でがんばればそこが中心になるということ。
「草莽崛起」
志を持った在野の人々が一斉に立ち上がり、大きな物事を成し遂げようとすること。
故郷の偉人・英雄の吉田 松陰を崇められているのですね。そしてこの言葉を胸に生きて来られたのだと思います。
「宥恕」、大きな心と愛情深さを感じます。
そして、
「愛と勇気を与え豊かさを分かち合う男日本一」
その通りです。
元気を戴き心が暖かくなりました。