「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」
県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
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活動・実践報告
Information
今回は、三次庄原倫理法人会 岩谷 典亮 幹事に「会社の承継と家族への感謝」と題しましてご講話をいただきました。まずは、ご自身の紹介をユーモアたっぷりに語っていただきました。 大学進学の時に、東京に出たい気持ちが強かったそうですが、地方の大学に入学されました。 そこでやりたい事をたくさんされたそうです。 そして就職でついに東京へ。 しかしすぐに地方に転勤が決まり、人の少ないところへ…。 そして次の転勤は約6ヶ月間名古屋になったそうで「ここで嫁さんを見つけないと!」と決心されて、なんと今の奥様を見つけられたとのこと。すごい行動力と実行力です! そんな時、実家の米穀店を継がないかという話になり、その時は会社を継ぐ気はまったくなかったそうです。 しかし周りの声もあり、決断するときに占いで占ってもらうと、あっさり「会社を継ぐことは良いことだ」と言われ地元に戻られました。 そして父親から5年間を修行期間としてダメなら廃業しようと言われます。 そして、とにかく売上を上げることに一生懸命になり、売上を上げていかれましたが、急な売上げアップにより、無理が生じたようで、社員が全員辞めてしまったそうです。 それでも新しく入れ替えができると前向きに捉えて、家族の協力も得ながら、新しく入社された若い社員を育てて、今では良い形になっているそうです。 社員が辞めたときに支えてくれた家族(両親、妻、妹、弟、娘)にとても感謝されていました。 倫理体験として「得るは捨つるにあり(捨我得全)」のお話をしていただきました。 倉庫の整理整頓を社員さんにお願いしてし10日ぐらいを掛けて、整理整頓、掃除をとても綺麗にしていただいた時に、ある大きな商談があり、倉庫を見せて欲しいと言われたそうです。 そして2名の方が来られて、綺麗な倉庫を見て10分ぐらいで取引が決まったそうです。 タイミングもありますが、断捨離、整理整頓することで不思議と良いことが起こります。 倫理のお話で良く聞きますが、倫理は良くなるための法則だから実践すると良いことが起こるのだと思いました。 最後に記念撮影📸
来週もたくさんの方のご参加をお待ちしております。