県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
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広島市倫理法人会、経営者モーニングセミナー。
会員スピーチは
川岡哲也さん
非常勤講師
学習塾経営
様々なコンサルティング、
という3つの仕事をされている
多才な方です。
大学3年生の時、人間関係の課題があり、
鴨頭さんの動画を見て
倫理法人会に入会されたとのこと。
とりあえず1週間やってみる!と決めて
始めたのは「ゴミ拾い」
綺麗にしたはずなのに
翌日もまた同じ場所でゴミを見つける。
しかも前からあったような古いゴミを。
あっても気づかないゴミがあった。
という事実を人間関係に当てはめて、
相手に対しても見えてないことがあると気づき、1週間のつもりだったゴミ拾いを3ヶ月続けられたそうです。
今後も実践をしていきたい!と
力強く宣言されました。
講話は
法人レクチャラーであり
山口県倫理法人会 副会長
野関 由味子 氏。
「人生のプライオリティ
〜人は何を基準に選択するのか〜」
とても興味をそそられるテーマでした。
「新幹線の指定席で隣に座った
素敵な異性に声をかけるか❓」
といういきなりの質問に
会場はざわめきました。(笑)
声をかけるとなると、
2.5倍プレッシャーがかかるため、
何もしないほうが安全という
システムが人間には働いているそうです。
それでも何かにトライしたいとき
言葉や人や環境に出会う。
野関さんは、スティーブ・ジョブズの言葉に背中を押されて11年前に独立。
しかし、やってきたのは
苦難の団子三兄弟でした。
①仕事ないのにスタッフが5人ついてきた。
経営者は孤独。下痢が止まらず、夜眠れない。
②息子が私立大学へ進学。
③ご主人が会社をクビになる。
途方に暮れていたその時に、
山口県に倫理を持ち帰った
藤麻功さんとの出会いがあり、
まず言われたことは、
「眠らないといけない。」
「お前は大丈夫。」
その言葉でずいぶん安心できたそうです。
藤麻さんは、お忙しいのにとても筆まめで、
「30分早く起きればいいだけ」
その言葉に、まだまだ自分は
たいして頑張ってない。
まだまだやれるはず、と奮起。
ユニクロ 柳井正さんの著書
「一勝九敗」を読まれて、
自分は手数が足りないと痛感。
打ち合わせの間の空き時間に
以前、冷たく断られた近くの
式場に挨拶にいくか?
行くか行かないかで
心はせめぎ合う中、
→経営は実践。だと、とにかくやってみる!
と心を決めて訪ねたところ、
出てきた支配人から、思いがけないお言葉。
「先週、司会がやめたところでした。
あなたはラッキーだね。」
早速、オーディションを経て仕事を得られ、
会社の存続へとつながったそうです。
このお話は、聴いていて
鳥肌が立ちました!!
冒頭の「新幹線の指定席で隣に座った
素敵な異性に声をかけるか?」という質問で
手を挙げるひとは、実は1%もいないそうです。
ところが当日、モーニングセミナーの会場では、約3割の方が手を挙げていました。
「やってみたらいい。」
といって
背中を押してくれる人が多い環境にいるか?
「やめとけ。」と言う人が多い環境にいるか?
この影響は非常に大きいとのお言葉にとても共感しました。
この講話に後押しされて
入会宣言をされた方もおられました!
できればチャンスの時に
応援してくれる人と
共に過ごしたいなと、改めて思いました。