県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
水曜日の朝はモーニングセミナー‼︎
12月21日は
講師:福井龍介氏
倫理研究所法人スーパーバイザー/
(株)フィディア 代表取締役
テーマ:やるときはひとつずつ(2)
講話内容:倫理第一の実践「捨てる」についてお話頂きました。
エゴ、急ぐ心、捉われる心、執着心、責め心、不安な心など
心は捨てられないから周りにあるものを捨てて、
明朗な心を得る、スタートを切ると言われていました。
そこで、
「ガラクタ」について詳しく教えてくださいました。
まず、「ガラクタ」とは
・あなたが使わないもの好きではないもの
・整理されていない乱雑なもの
・狭いスペースに無理に押し込まれたもの
・未完成のものすべて
です。
「ガラクタ」の与える影響は13個あるのですが、
その中で私が印象に残ったものを紹介します。
1つ目は
「あなたの体重にも影響を与える」
ということ。
身の回りをきちんとすると、なぜか体の管理もきちんとできるようになるそうです。
倫理では、母と子、夫と婦が繋がっている様に、人と物も繋がっていると考えているからだそうです。
福井さんは、掃除をする前には体重計に乗ってからするようにと、会場の笑いを取っていました。
2つ目は、
「混乱のもとになる」 こと。
福井さんは、
困っている方、子供の病気や親の介護など色々なことで滞っている方、新しい事業に踏み出せない人、始めたけど足踏み状態の人は
会社の整理や本の整理をする所から始めてみるようにと言われていました。
常に綺麗にしている人は、常に心も安定している、思い切ってサッと捨てることで効果が出ると言われていました。
福井さんが、この内容で講義すると、
「それ、私なんです。」と言う方がよく来られるそうで、
100冊以上本がある方が必要なものだけにすると10冊程度になった方もいたとか。
最後に、人生の転換点にある方はやった方が良いです。
と締め括られてました。