県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
11/16広島市倫理法人会
経営者モーニングセミナー✨
会員スピーチは、加藤一当四さん。
税理士として開業4年目
これからがますます楽しみですね❣️
講話は、
新宿区倫理法人会 事務長、広島市倫理法人会、会員の
下口淳一さん。
講話当日がご本人の50歳のお誕生日。
(お誕生日おめでとうございます㊗️✨)
参加の皆様の記憶に残る講話となりました。
テーマは、
「命あるかぎり、笑顔で生きていくこと~人生二度なし~」
人のために尽くすことが好きな
下口さん。
かつては一人が好きだったのが、
倫理で変わったそうです。
人前で話すのも苦手で
感想シェアすらできなかったのが、
今では全国たくさんの単会で講話をされておられます。
「心が変われば出会いが変わる。
出会いが変われば人生が変わる。」
倫理法人会と、そこに集う仲間との
出会いをきっかけに、大きく人生がシフト。
その軌跡を、本当に包み隠さず
お話しくださいました。
お父様は子供の頃から、今も行方不明のまま。
サラ金から借金、督促の電話や来訪があり
怖い思いをした子ども時代。
長崎の祖父母の家が大火事で全焼したときの衝撃。
お母様の思い出と共に大好きなハンバーグ。
一緒に作ったり、外食時は必ずハンバーグ。楽しい懐かしい思い出だけでなく、
実は、お母様はアルコール依存症で、
急性アルコール中毒のため救急車で
搬送されることが度々あり、
近所でも噂になるなど、
母に対する、怒りと不安が募っていきます。
いま思えば、父の浮気と借金から来る
苦しみから逃れるためにお酒に走っていたのだろうと、お母様の苦しみにも理解を示していらっしゃいました。
両親は離婚し、
妹は母と一緒に生活。
下口さん自身も、
頭の病気で、余命5年の宣告を受け
帯状疱疹や原因不明の出血
難聴など、様々な症状に苦しみ、
そんな中、
感謝されることで、人の心に残りたい。
結婚の幸せを広げたい。
そんな思いで
結婚相談のお仕事に励まれます。
しかしまたしても辛い出来事があり、
それをきっかけに東京本社へ異動したのが、
2018年12年。
翌年2019年1月7日倫理との出会い。
それからというもの、
週に4日はモーニングセミナーに出席。
倫理指導も受けられ実践。
その中で、
元につながりたいという思いが強くなり、
お父様、お母様、妹さんを捜され、
お母様と再会。しかし1ヶ月後に他界され、
続けて妹さんも、昨年、アルコール依存症で39歳の若さで他界されました。
次々と襲いかかる苦難を、常に
自己革新で乗り越えてきた下口さん。
事業については、
コロナで売上激減し、
広島支店の店長が退職するという大ピンチ。
昨年5月5日から広島にて立てなおしに取り組まれました。
7月14日 広島市倫理法人会に初参加し、
仲間になりたい、と思われ入会。
広島支店の建て直しも苦戦し、
11月はじめまでの予定が
予定通りに進まず延長、また延長。
そこで取り組んだことは、
とにかく人を大切にすることでした。
倫理の会員企業の商品を社員さんにプレゼントしたり、
社員が笑顔になれば、お客様へも伝わる。
そうした心がけが功を奏し、
退職希望だった人がいつしかリーダーに。
結婚式のプロデュースをする
倫理の大先輩の会社との連携も効果大。
しかし、人不足だけは苦戦。。
そこで倫友である、社労士さんに相談。
どういう社員にいて欲しいかを明確にし
ハローワークを活用した求人で
3人採用でき、この問題も見事クリア。
売上目標130%オーバーで。
今年、全国1位に。
社員数も2倍となり、
倫理で200人以上の仲間に恵まれました。
倫理法人会は、
一生涯の友と出会える場です、と
ご自身の体験から力強く言われていました。
これだけの苦難を、倫理の学びと仲間の力で乗り越えて来られ、
そして、これだけ倫理を学び、実践されている方は、
他にいないのではないか、と思うほど。
みんなの「しもちゃん」は
広島から東京に戻られても
やはり大切な仲間です。