広島県倫理法人会

「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」
県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます

活動・実践報告

Information
2022.11.2
レポート
第1183回 経営者モーニングセミナー 【三原市準倫理法人会】
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三原市準倫理法人会

第1183回経営者モーニングセミナー
【会長挨拶】
平岡佑紗 会長

毎週、皆さんから元気を頂いております。

講話者の方々からもいろんな実践の報告がある中で、本日は物を大切にするということをシェアしたいと思います。

相棒である車に、乗る前と乗った後はいつもありがとうと感謝の挨拶をしています。

2年前、事故をして買い替えることになり、まさかその日が最後になるとは思ってなくきちんとお別れができなかった。

ある日、修理工場へ向かっているとき、ふと横をみたら、自分が乗っていた車が荷台に載せられて高速道路で並走していた。

子供と「あれ絶対私たちの車だよね!」と話していたら、同じタイミングで修理工場に到着しました。

あの時、お別れが出来なかったが、最後は息子と一緒にきちんと挨拶することができた。

【会員スピーチ】
塚崎光治 実行委員

昨年11月に入会して1年経ちました。

きっかけは山本奈央子専任幹事で、モーニングセミナーに参加して自分の思いはあるが、なかなか言葉が出てこなかった。

当時の鍋島会長からここは失敗しても良いから学んでいくところだよと声を掛けて頂いた。

そして奈央子さんのやっさのイベントに参加したとき、「入会宣言したら?!」といわれて、「はい喜んで!」と返事をした

初めての会員スピーチは、当日急に振られ、自分でもなかなか上手く話せなかったが、そのあと沢山の人から励ましの言葉をもらったことがとても嬉しかった。

人前で話すのが得意ではなかったが、誓いの言葉や朝の挨拶の実践で少しずつ慣れてきました。

最近は研修委員を拝命して人と接することが楽しくなった。

倫理を学びはじめて、行動する前から頭で考え諦めず、まずはやってみるというように自分自身が変化していきました。

【講話者】
広島中央倫理法人会
鍋島道樹 専任幹事

【テーマ】
『人生は行きあたりバッチリ』

なぜ倫理を学んでいるか、なぜここにいるのか。

それは不倫理だから。

ちゃんとした倫理観、道徳感があればここに来る必要がない。

ここにきたらドロドロになった憂心をリセットできる。

そして扉を開けた瞬間それを忘れてしまう。

忘れることと許すことを大事にしている。

自分の人生を振り返って一言で伝えるとしたら、「ついてた」ということ。

1つ目は、人に恵まれていた。
美容師という仕事柄、一つの職場に残っているのは奇跡に近いが、18才からいた社員さんに事業継承することができた。

2つ目は、生きてること。
ジムでトレーニング中に大動脈解離スタンフォードA型(急性)になり、救急車で運ばれて12時間に及ぶ大手術になった。

その時、幸運にもその時の医療スタッフに恵まれ、
目が覚めた瞬間、母親の顔、スタッフの顔を見た時は本当に嬉しかった。

病気をする前により元気になり、何のために生かされたのか考えるようになった。

それは素晴らしい未来をつくるため。

人間が人間らしく生きるために欲望があり、万人幸福の栞は自分の生き方を検証する。

後半は御両親や御祖父母のこともお話頂きました。

ご講話の中で、「講話は自分に問いかけて、自分自身に落とし込む」と仰られてました。
ご自身の生き方や受け継いだDNAを大事にされ、言葉の重みを噛み締めて一言一句発する鍋島道樹専任幹事は、誰もが憧れる生き方、経営者の姿でした。
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