「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」
県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
Information
今回は「よき社風をつくる」と題し、広島市倫理法人会 蓼 正成 副会長にご講話をいただきました。蓼さんは倫理法人会への入会が平成10年ということで20年以上学ばれています。 初めてモーニングセミナーに参加されたときに「自分の心の姿勢を正すことで会社を良くしていく」という学びに衝撃を受けると同時に感動されたそうです。 講話の中でジェームズ・アレン氏の「人間の心は庭のようなもの」という一節をご紹介くださいました。 「心は自分で手入れをしなければならない」 毎週1回のモーニングセミナーは、まさに心の手入れをする場であるとおしゃっていました。 今回は「よき社風をつくる」というテーマです。 蓼さんは良い社風、そして良い会社にするために様々な取り組みをされています。 そしてそれらは文章化されてまとめられているのでとてもわかり易いです。
それらの一部をご紹介します。 ●「いい会社」とは 会社の繁栄と社員一人ひとりの幸せが一致する。 社員が定着し、それによって業績が伸び、社員の給与や賞与を増やしていくという「好循環の経営」。 ●高収益事業構造をつくる 利益こそが社員と家族を守る。 ブルーオーシャンを目指せ! 社風だけでは利益が上がらない。 他社を圧倒する「商品力・技術力」やビジネスモデル」が決め手。 競争優位性の高い事業領域で勝負する。 ●いい会社にするために まずはTTP(とにかく、徹底的に、パクる!)から! ●どんなことをTTPしたのか 損益分岐点比率による数値目標 社内サーベイ CREDOミーティング 社内木鶏会 親孝行実践 EAP(弁護士、従業員支援プログラム) ●社長の果たすべき責務は大きい 社内で起こることの全ては社長の責任、社長が成長しない限り会社の成長もない。 ●経営者という「立場」と「役割」が私を育ててくれた。 いい会社を創るためには自分を磨くしかない その他にも、たくさんの事を実践されており、また、それらをまとめられており、とてもわかり易かったと同時に「スゴイ!」と感じさせられるばかりでした。 今回も本当に多くの気づきをいただきました。 最後に写真撮影📸
来週も多くのご参加をお待ちしております。