県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
毎週水曜日の6時からは、広島市倫理法人会経営者モーニングセミナー❗️
10月12日の講師は
広島西倫理法人会 専任幹事 岡谷直樹さん
テーマは 補佐役の極意
でお話して頂きました。
岡谷専任幹事は
お笑いのセンスが抜群で、朝からとても楽しくお話を聞かせて頂きました!
現在は、
株式会社BPLの取締役として、社長の”補佐役”、
倫理法人会活動にあっては、専任幹事として前中本会長、現津田会長の”補佐役”、
家庭にあっては、奥様の未熟な”補佐役”と、
様々な方の”補佐役”をされている
岡谷専任幹事。
そんな岡谷専任幹事が語る補佐役の極意
それは、 万人幸福の栞 第十六条
「己を尊び人に及ぼす」 に書いてあり、
①己を尊ぶ
②己を空しく(むなしく)すること
③ささげること
とおっしゃられました。
万人幸福の栞に 補佐役の極意 が隠されていたことに驚きを感じると共に敬服しました。
① 己を尊ぶとは
自己の個性を、出来るだけのばして、世の為人のために働かすこと。
そうすれば、異常(ふしぎ)の働きができる。この異常とは、奇跡であり、
中学生が毎日ゴミ拾いをして
広島東洋カープの黒田さんのサインボールが学校に届いた事例を踏まえてわかりやすく教えてくださいました。
②己の空しく(むなしく)すること
もしかすると、このレポートを読んで下さってる
皆さんの中には
疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「己を空しく(むなしく)する」とは何なのか。
岡谷専任幹事は
“わがままを捨てる”ことである と
そして、それを実践するに至って最たるものは ”朝起きである” と
おっしゃられました。
③ささげること
これが、特に補佐役の極意であり、
それはお役の実践をすること、
補佐役は自分を無にすることで、結局は全て自分になる、不思議でしょ。と。
最後に、
お天道様が真上にある時のように、
リーダーを大きくする為に補佐役は影を小さくするようにしていきたい。社長さんもお家に帰ると補佐役かもしれないし、私は干され役かもしれないし。
と皆んなの笑いを取り、締めくくられました。