「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」
県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
Information
令和4年9月11日(日)
尾道市倫理法人会
第901回 経営者モーニングセミナー
【講話者】
尾道市倫理法人会 副事務長
二宮 仁 氏
【テーマ】
『私はなりたい』
どんな自分になりたいか。
子供のころの夢は遊園地の経営者でした。
宮沢賢治の弟・清六さんの孫にあたる宮沢和樹さんが宮沢賢治記念館の館長を努めており、尾道に来られた時にお話をされたそうです。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」は万人幸福の栞にも通じるところがあり、色々と関連付けて解説されてました。
最後のデクノボーは役に立たない人のことで、無能であるという意味だということです。
なぜデクノボーと呼ばれたかったのか、、、
宮沢賢治は法華経を信仰しており、デクノボー=常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)がモデルだったそうです。
つまり、日々の実践で人々が幸せになり、平等に尊敬しあえる世の中になるようにという願いが込められてます。
本日のMSはとても深い内容で改めて身の引き締まる思いが致しました。