県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
今回は「人は苦難で成長する」と題して、一般社団法人倫理研究所 法人局 参事 森脇慎一 法人アドバイザーにご講話いただきました。
森脇さんは広島から京都に行かれて、美容・理容の仕事につかれました。
若いときは苦労をされたそうですが、お店を出されるようになり順調にいっていたときに国税局からの指導があり、多くのお金を支払うという苦難に遭われました。
奥様の「ゼロからはじまったんだよ」という言葉で頑張ることができたそうです。
また、森脇さんに苦難が来ます。
森脇さんは老人ホームを経営をすることになりました。
そうしてある日、施設長を含めて10人が一度に退職していきます。
この時、森脇さんは倫理に入会していました。
原因を考えてみると、自分が傲慢になっていることに気が付いました。
とはいえ、老人ホームですので、休むわけにはいきません。
朝早く出勤し、食事や介護の業務をおこなっていると、当時ケアマネジャーだった方が一緒になって頑張ってくれたそうです。
その方が現在は施設長になっておられるそうです。
自分は「運が良い」とおっしゃっていました。
このように苦難はあって当たり前。
人生は山あり 谷あり。
しかし苦難はその人の器以上の苦難はこない。
「これがよい」「これでよい」「ありがたい」と素直に受け止めることが大切。
運命は変えられるが、宿命は変えられないのでそのまま受け入れる。
そして実践とは、まずは取り組んでやってみること。そして継続し、習慣にする。
それから返事は成長するための実践である。
「ハイ」から始まって成長していく。
倫理を学んでも苦難はくる。
しかし「これでよい」と受け入れて、どのように解決してくけば良いか冷静に考えられる。
そして実践していけば常識を超えた奇跡がおこることがある。
今回もたくさんの気づきをいただきました。
とてもわかりやすく、今まで学んでこられたことを資料にもまとめていただいているので、何回も読み直したいと思います。
苦難は来て当たり前、ピンチはピンチ。
だけどもそれをどう捉えるかが大切です。
とおっしゃっていたのが印象的でした。
最後に記念撮影📸
来週も多くの方のご参加をお待ちしております。