県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
講話者
広島県倫理法人会 事務長
魅力ぶらんど 代表
上野 律子 氏
テーマ
お役をうけてわかった3つのこと
今回は「お役を受けてわかった3つのこと」と題して、広島県倫理法人会 上野 律子 事務長にご講話いただきました。
上野さんは以前の会社では、女性のマーケティング&コンサルティング会社にて女性視点のコンサルタントとして15年以に渡りマーケティングリサーチなどをおこなうことを仕事とされてきました。
2009年に独立され、現在はブランディングを手掛けられ、地域で頑張る中小企業を元気に「FUN(楽しく働く)」と「FAN(ファンが集まる)」を創るをベースに企業や人が幸せになるブランディング会社を経営されています。
まずは倫理の気づきと実践についてお話いただきました。
「本を忘れず、末を乱さず」
以前、職親(仕事で自分を育てていただいた方)への感謝の講話を聞いたことがあり、自分も職親への感謝をしてみようと、かつて在籍した会社の「30周年同窓会」を卒業生で企画・開催されました。
いろいろな所から多くの方が参加されてとても盛り上がったそうです。
倫理を学んでいなかったらやっていなかったと仰っていました。
「いいなと思ったことはやる❗」
2019年には広島県倫理法人会の事務長のお役を受けられました。
事務長になられてからは事務所のいらないものを断捨離し、広島県倫理法人会のサイトリニューアルをおこなわれました。
そして広島県倫理法人会の40周年事業と、令和3年度広島県40周年1020社目標を達成など
に取り組まれて実行されました。
40周年に関われてとても良かったそうです。
事務長になぜ指名されたかを尋ねると、反田会長と山縣幹事長が前に前に行かれるのでブレーキ役とのことでしたが、今では一緒になって前に前に進んでいるそうです。
「苦難福門」
2020年に母親のガンが見つかり告知から3週間で亡くなられたそうです。
そんな中、倫理が教えてくれたことは、「死は生なり」「知足」「家族(兄弟・親類)の絆」「倫友のありがたさ(甘える、泣ける、本音が言える)」などだそうです。
それと、母親が亡くなる前に富士研に参加され手紙を書く研修があり、母親に最後の手紙を書くことができ、本当に良かったと仰っていました。
お役を受けてわかった3つのことは
「明朗・愛和・喜働(喜んで働く&感謝)」だそうです。
最後に倫理は漢方薬(体幹トレーニング)のようなものであると教えていただきました。
急激に変わるものではなく、実践を継続することで良くなっていく。
とても明るく、楽しくご講話いただきました。
最後に「りっち〜」の掛け声とともに記念撮影📷
来週も多くの方のご参加をお待ちしております。