県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
活動・実践報告
2022年6月1日(水)三次庄原倫理法人会第964回経営者モーニングセミナー
今朝の講話は、竹田 則之 幹事、吉宗 八栄美 事務長、住吉 眞一 副会長に「経営者倫理セミナー」通称「富士研」(富士山の麓にある研修施設で2泊3日の研修)の参加報告をおこなっていただきました。
通常は2月の真冬に行くのですが、今回は新型コロナウイルスの影響で2月が中止となり、その振り替えとして5月末となりました。
竹田 則之 幹事
経営者モーニングセミナーでは心の絆を感じられたそうです。
それから、食事や布団のたたみ方など作法の通りすることで本来の意味合いや整った形になることに気づかれました。
モーニングセミナーの中では前向きになれる気持ち、笑いあえる、喜んで行動するということを実感されたようです。
ご自身の中で倫理というのは無理をするのではなく、こうしたら良いという実践であり、それが純粋倫理だと感じられ、純粋倫理とは一体感を得ることだと学ばれました。
ロケットを打ち上げるにも、開発する人、整備する人、オペレーター、清掃をする人、誰がかけても打ち上げることができない。そのような一体感を得ることが純粋倫理であると感じられたようです。
大自然の中で幸せだという感情が響いてきて、「ビートズル」の「イマジン」の歌が頭の中に自然と浮かばれたそうです。
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想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって…
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今後は心から朗らかになる。見えない心を数値化する。人生を明るく暮らせるようになる。という実践目標を継続されていくようご報告されました。
吉宗 八栄美 事務長
まず、富士山がとても綺麗でしたと第一声。
セミナーでは傾聴、受容について学ばれたとのことで、傾聴とは心を無にして聴くことである。
また、受容とは相手をありのまま受け入れることであるということを学ばれたそうです。
自分自身は責め心を持っており、ついついなぜやってくれないんだ…。と思われることもあるそうですが、傾聴、受容が大切なことだと学ばれました。
ご自身の会社も周りは緑だらけですが、整っている緑の中を歩くのはとても気持ちが良かったそうです。
食事はいつもと違って、一旦、箸を置いて食器を両手で持って、少しずつ噛みしめるように命のもとをいただく。最初は難しかったようですが感謝の気持ちで食事をいただくことができたそうです。
研修施設では必要なものが必要なだけあり場が整っており、とても清々しい気持ちになり、自分自身の身の回りも場を整えていくように心がけられたようです。
自衛隊の年一回の夜間練習があり実弾演習があり、平和であることの大切さを感じられました。
今後は自分にできることを心をつくして実践していくとご報告をいただきました。
住吉 眞一 副会長
倫理法人会で大切なことは何か?それは実践。では実践とは何か?一体感であると学ばれました。
では、この三次庄原倫理法人会に、はたして一体感があるのか?と問いかけをいただきました。
それには、三次庄原倫理法人会が広島県北部のプラットフォームとならなくてはならない!
この倫理法人会に入会したいと人が集まるような会にすること。
そして一人ひとりがプラットフォームとなり、この人が学ばれているのだから、一緒に勉強させて欲しいと思える会にする。
そのためには一人ひとりが何をすべきか?と今後、更に良い会にするための問題提起をいただき、一体感を出せるように運営していくことが大事だと三次庄原倫理法人会として気づかされました。
富士研では2泊3日で無二の親友のようになる、そういったものを三次庄原倫理法人会としてもコミュニケーションを図り、深めていけるようにしていきたいとのことでした。
セミナーに参加されるにあたって「後継者と会社の永続」を課題に富士研に参加されました。
その中でセミナーを通して後継者を立派と思い応援するということが大事であり、現在はついつい口出しをしてしまっていると反省もされていました。
今後の実践は年齢に負けない気力と体力を養うことをご報告いただきました。
とご報告をいただきました。
最後に記念撮影です。
ポーズは「ついてる!ついてる!」
来週も多くの参加者をお待ちしております。