県内12の単会で毎週セミナーを開催して共に学んでいます
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毎週水曜日の6時からは、広島市倫理法人会経営者モーニングセミナー 。
10月19日の講師は、
一般社団法人 倫理研究所法人局 普及事業部
中国・四国方面長、宮内秀樹研究員。
テーマは「反始慎終」
でお話しいただきました。
学生時代にキャディ(ゴルフプレイヤーのバッグやクラブを運ぶ人)のお仕事をされており、職場の教養のゴルフ関係のお話は、宮内研究員の記事だそうです。
本日も、キャディのお話をいただきました。
キャディはただ荷物を運ぶ人ではなく、
プレイヤーに助言を与えたり、士気を鼓舞したりします。
良いキャディは、コースについて、難関や障害を熟知しており、最善の戦略を立てることも求められます。
テレビなどを見る限りだと、プレイヤーに焦点が当てられますが、キャディは影役者でもあるのです。
とある大物プレイヤーのキャディを務めた方は、コースが終わるごとに、
「今日もありがとうございました。」
とコース向かって帽子をとり、お礼をされるそうです。
働いて仕事をして、お金をもらう毎日。
仕事に感謝、職場に感謝、できているでしょうか?
仕事があって当たり前。働いているのだから当たり前。
毎日の繰り返しで、薄れがちな気持ちですが、慎んで終わる「慎終」について、
「心持ち」について、再度考えるきっかけを頂きました。
宮内研究員、ご講話いただきありがとうございました。